文章が書けなくなると、そろそろ終わってもいいのかなっていつも思う。
書かなくてはいけない義務なんてないのに、終わることを考えるとふっと肩の荷が下りたような気持になるから不思議だ。
それではどんな終わりにしようと考えると、特別なことは浮かんでこない。
けれどいつの日か・・・自分が思うオリジナルになればいいなって思う。
メンバーでは、もう限界なのかもしれない。
いろんな恋愛の形があって、多分もっと違った形もある。
組み合わせればメンバーでも、まだ。
そうしてふうっと遠くを見ると、まったく違った風景が見えて、新しい何かが生まれてくる。
書き留めないとすぐに忘れてしまうけど、自分を束縛しては疲れるから、忘れてはまた思い出すものだけを描くようにする。
慣れていないはずの風景が、懐かしく思える・・・
それはもうすでに、経験した風景なのかもしれない。